2015年05月24日

山崎パンにカビを生やしてみる

 
都市伝説的にカビが生えないと言われている山崎パンにカビを生やしてみました。

カビが生えるためには、1)カビの餌になるものがある、2)カビの胞子がある、3)適度な湿り気と温度が必要。
ということで、
 1)餌:袋を開けたばかりの山崎パン。同じ1枚から2片切り出しました。
 2)胞子:そこいらじゅうにあるのですが、確実にするために・・・水栽培(?)しているブドウの使っている水。実はこれ、水を入れ替えるのを忘れて時々白っぽいカビが生えます。きっとこの水にはカビの胞子(か、菌体)が沢山含まれているはず。
 3)適度な湿り気と温度:2)の水てそのもので1)のパンの切れ端をひたひたに浸して、冷蔵庫の横に置いておきます。
対照とするために、同じパンから切り出したもう一つの切れ端を、からの紙コップに入れておきました。こちらは、水はかけずに置いておきます。

5月17日
上で用意したパンの切れ端を紙コップに入れて、冷蔵庫の横に。
学生実験で行ったカビの培養は37
℃で1週間。カビが見えるようになるまで1週間程度放っておくだけ。
学生実験の時は、他のカビがコンタミしないように気をつけて植菌したけど、今回はカビさせることが目的なので、なんだかとてもいい加減に実験しているみたいな変な気分。

image1.JPG


5月22日
水に漬けた左側のパン切れには見事にカビが生えました。
片や、水を入れずにほっておいた右側は、一見変わらず。

ただ、実をいうと左側のコップ、先のブドウを栽培している水を入れすぎて、パンがひたひたの状態になっていました。ひょっとしてパンがかびたのではなく、水の表面でカビが繁殖したのかも。。。と思い、今度は右際のコップに水道水を数滴垂らして、右側のパン切れのみでカビが生えるかどうか実験続行。

image2.JPG


5月24日
パンが乾かないように、毎日数滴ずつ水道水をかけていたパンの欠片。
3日目で見事カビが生えていました。

image3.JPG


一見、カビていないように見えた右側のパン。
水分を足してからわずか2日でこの有様。
これからは、気温も湿度も高くなる季節。
食中毒には、気をつけましょう。
posted by oimizu at 23:03 | Comment(6) | TrackBack(0) | 携帯から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月22日

スピリチュアル ネイチャー / 富樫雅彦

 
スピリチュアル ネイチャー 1975年

personnel
パーカッション
 富樫雅彦、田中昇、中山正治、豊住芳三郎
ベース&チェロ
 池田芳夫、翠川敬基
ピアノ
 佐藤允彦
フルート+サックス
中川昌三、渡辺貞夫、鈴木重男

不屈のパーカッショニスト、富樫雅彦率いる10人編成のライブ音源(5曲中4曲)。
メンバー間の緊張感と傾聴がひしひしと迫る、日本ジャズを代表する傑作。
夜明け前の虫の声が、日が昇るとともに静かになり、湖に朝霧が流れる。
やがて時が流れ、汗の滴るような日中から、静けさが迫る夕暮れ迫る1日を描いたようなアルバム。
自然の中ですごす1日が、ライブの緊張感の中で奏でられます。

LP時代、このアルバムを聞いたのは高校生と大学生の間の期間。
たしか中古で1600円ぐらいで買ったような・・・
ジャケ買いの典型で、ワクワクしながら買ったのですが、あんまり繰り返し聞いたような記憶はありません。

時が過ぎてCD時代。
もう、こういう作品にめぐり合うこともなないだろなぁ、と思いながら渋谷のタワーレコードで発見しました。
これは買わざるを得ません。
さっそくiPodに取り込んで、気が付いたら再生回数はトップ25に入るほど。
一度聞き始めると、ヘビーローテーション必至。
この1日のループから抜け出すことが困難です。

それにしても、発表から早40年。
スピリチュアルの意味も、ネイチャーの有様も、ずいぶん変わったものです。
でも、未だに変わらぬ日本ジャズの原風景が、この一枚の中に再現されています。

スピリチュアル・ネイチャー - 富樫雅彦
スピリチュアル・ネイチャー - 富樫雅彦
posted by oimizu at 01:01 | Comment(1) | TrackBack(0) | 亭主独白 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする